購入する際の注意

指を差す男性

ガス給湯器には大きく分けて貯湯式と瞬間式があります。貯湯式は沸かした湯をタンクで保温しておき、欲しいときに取り出す方式です。昔からあるタイプですが、構造が簡単で修理しやすいため、現在でもセントラルヒーティングなどに利用されています。 瞬間式は必要なときだけ必要な分量の湯を沸かす方式です。貯湯式に比べてガス代の節約になりますが、構造が複雑なためメンテナンスが欠かせず、寿命は10年前後と言われています。またエコジョーズは廃熱を利用して、さらなる光熱費の節約を実現した製品です。全般にガス給湯器は、新しくなるほどエネルギー効率がアップする反面、細かい部品が多くなり、修理にも技術力が必要になってきた歴史があります。

ガス給湯器には一般に1年〜2年の無償修理保証が付いており、またメーカーによっては特約で5年以上の保証を付けている場合もあります。しかし、それ以上経過したガス給湯器が故障したときは、修理するのか買い換えるのかが問題になります。 古いガス給湯器は全体に耐用年数を過ぎているため、一部だけ修理しても他の部分が再び故障することがあります。また将来的には、さらに熱効率のよい新機種が開発されていくと考えられます。ですからトータルコストで見れば、修理するより買い換えたほうが得になる場合も考えられます。 一方で、故障のうちには簡単に直せる電子的なエラーもあります。このような故障に関しては、修理専門業者の役割が重要になっていくでしょう。